Webライターへの道 8日目 「ネット記事の基本構造を学ぼう」

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Webライターに必要なノウハウを習得するために

藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』

という本を読んで、毎日出される課題を実践しています。

その後、復習として内容を記事にしています。

 

前回までの1週間で「文章の書き方」を学びました。

今回からの2週目では「ネット記事の知識」を学びます。

「Webライターの仕事=ネット記事を書く」と言っても良いくらいなので

  • ネット記事はどのような構造になっているのか
  • ネット記事はどのような過程を経て、制作されるものなのか

は知っておく必要があるということです。

ということで、8日目の内容はコレ。

ネット記事の基本構造を学ぼう

ネット記事のほとんどは、その大半がこんな構造をしています。

  1. 記事のタイトル
  2. アイキャッチ画像
  3. リード文
  4. 見出し
  5. 見出し下の画像(ない場合もある)
  6. 本文

1.記事のタイトル

記事の内容を端的にあらわす言葉。

ネット記事の場合、読者はGoogleなどの検索エンジンを使って記事を探します。

なので、検索の結果、最初に表示されるページの上位に自分の記事タイトルが表示されるようにタイトルはつくる必要があります。

そうしないと自分の記事が読者の目に留まらないわけですから。

2.アイキャッチ画像

記事タイトルのすぐ下に置く画像のこと。

記事タイトルの内容をよりイメージしやすい画像を置いて視覚的に興味を引く効果があります。

3.リード文

タイトル・アイキャッチ画像と見出しの間に配置される文章です。

この記事は

  • どんな悩みや疑問を解決する記事なのか
  • 読むとどうなるのか

を解説して、読者に「自分が知りたいことが書いてありそうだからつづきを読んでみよう」という気持ちにさせるための部分です。

 

上位表示されたタイトルをクリックしてくれた読者が「ひとまず読んでくれる箇所」がリード文です。

つまり、ここまでで読者の気持ちをガッチリ掴まないと「他にもっと良い記事ないかな」と離脱されてしまうのでとても重要な部分になります。

 

ネット記事はタイトルとリード文を命がけでつくれ

 

こんな言葉があるくらい、Webライティングでは重要です。

4.見出し

記事を構成する各章のタイトルになる言葉。

5.見出し下の画像

見出しの下に配置する画像。

タイトルとアイキャッチ画像の効果を見出しにも取り入れようと考えて入れるものです。

アイキャッチ画像は必ず入れるべき画像ですが、見出し下の画像は必ずしも入れる必要はありません。

6.本文

見出し部分で提起された問題を深掘りする部分。

「読者のために」適切な情報を届け、悩みや疑問が解決するように、1週目で学んだ内容を駆使して、わかりやすい文章で書いていきます。

「ネット記事の基本構造を学ぼう」のまとめ

おさらいです。

ネット記事の基本構造は…

  1. 記事のタイトル
  2. アイキャッチ画像
  3. リード文
  4. 見出し
  5. 見出し下の画像(ない場合もある)
  6. 本文

この中で特に重要なのが「記事のタイトル」と「リード文」です。

記事を書くとなるとどうしても本文に気を取られがちです。

でも「記事を適当に読む」読者を掴むにはタイトルとリード文で最初から勝負をかけないといけないのです。