Webライターへの道 9日目 「あなた専用のブログをつくろう」
Webライターに必要なノウハウを習得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日出される課題に挑戦しています。
週単位でテーマがあり、2週目は「ネット記事の知識」について学んでいます。
9日目はコレ。
あなた専用のブログをつくろう
えー、結論から言うと個人的には今日の課題は終了しております。
だって、もうブログ開設していますから。
まったくブログをやったことがない人にはこの「はてなブログ」か「note」を開設することをこの本ではおすすめしています。
おすすめの理由は
- 無料で始められる
- 機能が変に高機能ではないので使いやすい
といったことを挙げています。
はてなブログは使える装飾がシンプルで数も限られているので、文章構成とかは見やすいかもしれませんね。
ここで記事を書いて「自分はこのくらいの文章力をもっています」というのをクライアントに示し、契約の判断材料にしてもらう。
これがブログ開設の目的です。
Webライターへの道 8日目 「ネット記事の基本構造を学ぼう」
Webライターに必要なノウハウを習得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日出される課題を実践しています。
その後、復習として内容を記事にしています。
前回までの1週間で「文章の書き方」を学びました。
今回からの2週目では「ネット記事の知識」を学びます。
「Webライターの仕事=ネット記事を書く」と言っても良いくらいなので
- ネット記事はどのような構造になっているのか
- ネット記事はどのような過程を経て、制作されるものなのか
は知っておく必要があるということです。
ということで、8日目の内容はコレ。
ネット記事の基本構造を学ぼう
ネット記事のほとんどは、その大半がこんな構造をしています。
- 記事のタイトル
- アイキャッチ画像
- リード文
- 見出し
- 見出し下の画像(ない場合もある)
- 本文
1.記事のタイトル
記事の内容を端的にあらわす言葉。
ネット記事の場合、読者はGoogleなどの検索エンジンを使って記事を探します。
なので、検索の結果、最初に表示されるページの上位に自分の記事タイトルが表示されるようにタイトルはつくる必要があります。
そうしないと自分の記事が読者の目に留まらないわけですから。
2.アイキャッチ画像
記事タイトルのすぐ下に置く画像のこと。
記事タイトルの内容をよりイメージしやすい画像を置いて視覚的に興味を引く効果があります。
3.リード文
タイトル・アイキャッチ画像と見出しの間に配置される文章です。
この記事は
- どんな悩みや疑問を解決する記事なのか
- 読むとどうなるのか
を解説して、読者に「自分が知りたいことが書いてありそうだからつづきを読んでみよう」という気持ちにさせるための部分です。
上位表示されたタイトルをクリックしてくれた読者が「ひとまず読んでくれる箇所」がリード文です。
つまり、ここまでで読者の気持ちをガッチリ掴まないと「他にもっと良い記事ないかな」と離脱されてしまうのでとても重要な部分になります。
ネット記事はタイトルとリード文を命がけでつくれ
こんな言葉があるくらい、Webライティングでは重要です。
4.見出し
記事を構成する各章のタイトルになる言葉。
5.見出し下の画像
見出しの下に配置する画像。
タイトルとアイキャッチ画像の効果を見出しにも取り入れようと考えて入れるものです。
アイキャッチ画像は必ず入れるべき画像ですが、見出し下の画像は必ずしも入れる必要はありません。
6.本文
見出し部分で提起された問題を深掘りする部分。
「読者のために」適切な情報を届け、悩みや疑問が解決するように、1週目で学んだ内容を駆使して、わかりやすい文章で書いていきます。
「ネット記事の基本構造を学ぼう」のまとめ
おさらいです。
ネット記事の基本構造は…
- 記事のタイトル
- アイキャッチ画像
- リード文
- 見出し
- 見出し下の画像(ない場合もある)
- 本文
この中で特に重要なのが「記事のタイトル」と「リード文」です。
記事を書くとなるとどうしても本文に気を取られがちです。
でも「記事を適当に読む」読者を掴むにはタイトルとリード文で最初から勝負をかけないといけないのです。
Webライターへの道 7日目 「書いた文章を読み返そう」
Webライターに必要なノウハウを習得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで1日ひとつの課題に取り組んでいます。
1週目(1~7日目)の課題は「本文を書き写す」こと。
書き写すことで
- タイピングが上手になる
- 書かれている内容が頭に入りやすくなる
という効果が期待できます。
7日目の内容はコレ。
書いた文章を読み返す
文章が上達するタイミングは4つあると書かれています。
- 自分の文章を読み、分析しているとき
- 他人の文章を読み、分析しているとき
- 自分の文章に対し、意見をもらうとき
- 他人の文章に対し、意見を述べるとき
この4つにおいて、共通する行動が「文章を読み返す」こと。
つまり、文章が上手く書けるようになりたいと思ったら自ら書いた文章を読み返すことを習慣化しないといけないということです。
文章を読み返すことが大事なのはわかったけれど、では実際に読み返すとき、どんなところに注意して読み返せば良いのか...
特に注意して見るべき点として5つの項目が挙げられています。
① 主部と述部がかみ合っているか
音読してみて「○○は(主部)○○である(述部)」と違和感や迷いがなく言える文章かを確認します。
複数の答えが出てしまう、迷ってしまう場合は読者も同様の状態になりかねないので、表現を変えるなどして明確にする必要があります。
一文が長くなると主部と述部がかみ合わなくなる確率が上がる傾向があるので、1日目で学んだ「一文は短く、シンプルに」を意識して文章を書きましょう。
② 同じ文末が続いていないか
同じ文末を続けるのは2回までにしましょう。
3回以上続けるとリズムが悪い、幼稚な文章という印象を読者に与える可能性があります。
自分もそうですが、多くの人は「ですます調」で文章を書くでしょう。
「ですます調」は文末の書き分けが難しいとされています。
以下のような言い回しをうまく使い分けて同じ文末が続かないように意識しましょう。
- ~です
- ~ます
- ~ません
- ~しました
- ~ください
- ~ましょう
- ~とのこと
- ~というもの
- ~しておきます
- 体言止め(文末を名詞・代名詞で終わらせる形)
③ 同語反復になっていないか
同語反復とは「述べても意味のない言葉の繰り返し」を指します。
正しい情報が早く欲しい読者が読むネット記事で、無意味な言葉の繰り返しは不要かつ厳禁です。
「富裕層は、お金持ちである」
「時間をかけたくないなら、時間をかけないようにしよう」
このような「そりゃそうだろ」とか「何の説明にもなってないじゃん」といったツッコミを入れたくなるような文章は同語反復になっている可能性があります。
「どうやってお金持ちになったのかの過程」
「時間を節約するための思考や行動」
こういった内容こそが読者が知りたいことです。
「結論+納得させる文章をセットで書く」ことが同語反復を防ぐ最良の手段です。
④ 言葉の意味を間違って使っていないか
普段何気なく使っている言葉のなかには、本来の意味と違う解釈をされて使われている言葉が多くあります。
ライターは文章のプロ。
特殊なケースを除いて誤用は避けなければいけません。
「○○さんに課長は役不足だよ」
こう聞いたとき「○○さんに課長という立場は荷が重い」と考えたりしませんか?
役不足という言葉は「その人の能力に対して役目が軽すぎること」を意味します。
つまり「○○さんは課長どころか部長になってもおかしくない能力の持ち主で課長にしておくなんてもったいない」というのが本来の意味なんです。
無意識のうちに間違った解釈のもとで言葉を使うことはよくあります。
これを防ぐために、言葉の意味に確信が持てなかったらすぐに調べるクセをつけましょう。
繰り返すうちにどんどん知識と言葉のバリエーションが増えてライターとしての武器が増えていくことになります。
⑤ 言葉の漢字・ひらがなが統一されているか
記事のなかで漢字・ひらがなの表記が統一されていないと不自然で読みづらかったりします。
読み返したときに見つけられる場合もありますが、より確実な確認方法として検索機能を使うことをおすすめします。
はてなブログやWordPressの場合「Ctrl+F」で検索窓が表れます。
そこに言葉を入れてEnterキーを押すとその言葉がどこに何ヶ所使われているかを表示してくれます。
漢字とひらがなでそれぞれ検索してみて、どちらも使われているようならどちらかに統一しましょう。
WordやGoogleドキュメントの場合「Ctrl+H」で「検索と置換」という機能が使えます。
これは「Ctrl+F」の検索に加え、その場で同時に別の言葉に置き換えることができる機能です。
検索して出てきた言葉をすべて漢字、またはひらがなにしても大丈夫なら一度に全部変えられますのでとても便利でおすすめです。
Webライターへの道 7日目のまとめ
要点をおさらいします。
- 文章上達のためには文章を読み返すことが必須
- 読み返すときに注意したい点は5つ
①主部と述部がかみ合っているか
②同じ文末が続いていないか
③同語反復になっていないか
④言葉の意味を間違って使っていないかか
⑤言葉の漢字・ひらがなが統一されているか
文章は書くことで上達する。
文章は読み返すことで上達する。
「書いて、読み返す」をセットにして習慣化することが上達への近道ということです。
Webライターへの道 6日目 「言葉選びはわかりやすく」
Webライターに必要なノウハウを習得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日1つの課題に取り組んでいます。
1週目(1~7日目)に出される課題は「本文を丸写しする」です。
- タイピングの練習になる
- 文章を書き写すことで内容が頭に入りやすくなる
ことが主な狙いのようです。
1週目(1~7日目)は文章の書き方について勉強しています。
6日目はコレ。
言葉選びはわかりやすく
「自分が知っていることを読み手も知っているとは限らない」ことを念頭に置いて記事は書かないといけません。
記事を書くにあたっては多かれ少なかれ内容に関するリサーチをします。
つまり、その時点で自分は読み手より知識を持っている可能性が高いわけです。
そこで「自分がわかるんだから読み手もわかっているだろう」で記事を書くと読み手によっては「自分の悩み、疑問が解決されない記事」になってしまうのです。
私の本業はトラックドライバーです。
車の運転は「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」に徹しなさいと会社から指導されています。
交差点手前で信号が青から赤に変わろうとしているとき、自分の前を走る車を見て「自分も急げば間に合うから当然行くだろう」と思ってアクセルを踏み込んだ途端、前の車が停止しようとしたので急ブレーキなんてことは運転あるあるです。
この場合は「間に合いそうだけどもしかしたら止まるかも」と考えれば事故のリスクは下げられるということ。
Webライティングおいても車の運転と同様の考え方を持たないといけないということだなと思いました。
Webライティングはすべてにおいて「読者ファースト」で書かないといけないので、車の運転よりシビアに意識しないといけないかもしれません。
そこで大事になってくるのが言葉選びというわけです。
具体的には
- その言葉は中学生レベル(=義務教育レベル)で理解できるか
- ひとつの言葉から複数の意味が浮かんでしまわないか
- 読者に新たに言葉を検索させないように補足説明ができているか
を書きながら、もしくは推敲の時点で確認する必要があります。
ひとつのことをいろいろな言葉で表現することになるので、自分の中で言葉のバリエーションが増えて一石二鳥です。
面倒に思わず「読者ファースト」の精神で言葉を選んでいきたいと思います。
Webライターへの道 5日目 「余白のある文章を書こう」
Webライターに必要なノウハウを習得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日1つの課題に取り組んでいます。
そして、勉強した翌日以降に復習として記事に書いています。
1週目(1~7日目)に出される課題は「本文を丸写しする」です。
- タイピングの練習になる
- 文章を書き写すことで内容が頭に入りやすくなる
ことが主な狙いのようです。
タイピングの調子が日によってバラバラなのは初心者あるあるでしょうか?
私はスラスラ打てる(と自分では思っている)日もあれば、ミスタイプの連続でちっとも進まない日もあり、だいたい朝一番最初に書いた文章でその日の状態がほぼわかります。
ちなみに、今日はかなりダメな日です(笑)
そんなことはさておき。
1週目(1~7日目)は文章の書き方について勉強しています。
5日目はコレ。
余白のある文章を書こう
4日目の箇条書きや図表の利用と同様、「読み手の見やすさ」を考えて身に付けるべきテクニックですね。
もっと言えば、1日目の「一文は短く、シンプルに」も読み手の見やすさに関わってくることです。
つまり、Webライティングのテクニックはすべて「読者のため」にあるものってこと。
「読んでもらってナンボ」のWebライターなので当然と言えば当然です。
余白のある文章づくりに必要な要素は
- ひらがなと漢字の比率
- 空行の利用
本を読んだときに覚えたのは3つだった気がするのですが、パッと思い出せたのはこの2つ。
まずは記憶の確認ということで、思い出せることからどんどん書いていきます。
1.ひらがなと漢字の比率
ひらがな:漢字=7:3から8:2ぐらいが見た目が窮屈にならない文章だそうな。
コツとしては
① 読み方に疑問を持ったり、読み方が難しいなと思った漢字は使わないでひらがなで書く
読み方が簡単か難しいかの判断基準は「中学生レベル」に設定すること。
中学生をバカにしているわけではなく、日本は中学までは義務教育なのでそのレベルに合わせれば大きくはずすことはないという判断です。
読み方が難しいけれど漢字でないと意味が伝わらない、といった場合は必要に応じて補足説明を入れて、「読者に新たな検索をさせない配慮」をするのも大切です。
② ひらがなと漢字、どちらでも良いなと思った語句はひらがなで書いておく
ひらがなと漢字のどちらでも良い語句は結構あり、無意識に漢字を使っていたりします。
- 全て→すべて
- ~な事→~なこと
- ~な時→~なとき
などはあまり意識しない箇所で、記事全体を読み直したときに漢字の箇所とひらがなの箇所が入り混じって読みづらくなっていることはよくあります。
これに関しては、他の人の文章をたくさん読んで、自分と違う使い方を見つけてそれが良いなと思ったら積極的に取り入れるとかなり改善されると感じています。
2.空行の利用
この「Webライターへの道」シリーズの記事では意識して入れてみているのですが、話の内容が大きく変わる箇所には1行空きを入れてつぎの文章に進めています。
まだ不慣れで使いどころが徹底できていないのですが、これをしっかり身につければ「この人の記事はここで話の内容が変わる」と読み手に伝わって読みやすくなるかなと思っています。
ただ、この空行というやつ、WordPressでは入れられないんですよね。
このはてなブログだと単純に行を空ければその部分が反映されるのですが、WordPressだと空行を入れても実際に記事には反映されずに行間が詰まっちゃうんです(´;ω;`)
空け方をご存じの方、いらっしゃったらぜひご教示ください。
ここまでが思い出せた(=頭に入っていた)内容。
何かが抜けているのでもう一度本を読んでみると……
ありましたね、3つ目が。
3.音読したとき、息継ぎをするところでかぎ括弧や読点(、)を入れる
物書きに不慣れな人は読点(、)の入れどころって結構悩んだりしませんか?
自分も含めたそんな人へのひとつの指標としてこの基準は参考になります。
ちょうど良いきっかけになったので「読点 ルール」で検索して表示された記事をいくつか読んでみました。
そのなかで、個人的にはこの「句読点にはルールあり!意識するのは特に読点。その使い方や効果とは」という記事に書かれている内容がいちばん参考になったので、いつでも読み返せるようにリンクを貼っておきます。
また、記事を書くときのマイルールとして「一文に読点は2か所まで」というものがありまして。
この正しい読点の入れ方と組みあわせると「短くシンプルでかつ読みやすい」文章が書ける気がしました。
まとめ:余白のある文章を書くには
今回勉強した「余白のある文章を書くテクニック」は3つ。
- ひらがなと漢字の比率を意識する
- 空行を利用する
- 息継ぎをする箇所で、かぎ括弧や読点を入れる
自分が記事を読んだとき、無意識に「この記事、読みやすかったな」と思ったらその記事はこのようなテクニックがさりげなく使われているのかもしれません。
そんな記事の書き方は、じっくり調べて意識的に真似してみようと思います。
Webライターへの道 4日目 「箇条書き・図表を使おう」
Webライターに必要なノウハウを取得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日1つの課題に取り組んでいます。
そして、勉強した翌日以降に復習として記事に書いています。
1週目(1~7日目)に出される課題は「本文を丸写しする」です。
- タイピングの練習になる
- 文章を書き写すことで内容が頭に入りやすくなる
ことが主な狙いのようです。
3日目までの内容をブログに日記のように書きましたが、確かに反復して書くことで記憶に残っている、こんなこと勉強したなということを思い出せるので、一定の効果の表れかと思います。
さて、本題に戻って。
1週目(1~7日目)は文章の書き方について勉強しています。
4日目に学んだのは
箇条書き・図表を使おう
これは「読み手の読みやすさ」を考えてのことです。
WordPressでブログ記事を書くとき、自分は一度下書きをしています。
この段階ではテキスト(文字)入力が基本で装飾は見出しの設定のみ。
この状態でひと通り書かれた記事はまあ読みにくいですね。
同じフォント、サイズで延々と書かれているだけ。
アクセントがまったく無い文章はホント見づらいです。
上の「箇条書き・図表を使おう」という見出しから下の部分の感じで最初から最後まで文章が続く感じです。
上の6行だけでも正直、目が疲れますよね。
これを解消する便利な方法のひとつが箇条書きや図表なんですね。
箇条書きは複数の情報を並べて書くときに便利です。
例えば、人気の軽自動車を羅列すると...
N BOX、タント、スペーシア、ハスラー、ワゴンRと1行に書くより
といった感じで箇条書きにした方が読みやすい。
表は書きたい項目が複数ある場合、箇条書きより読みやすくなることがあります。
車名 |
メーカー |
N BOX |
ホンダ |
タント |
|
スズキ |
|
スズキ |
|
スズキ |
見やすくなる要因は
- 適度にスペースが空くこと
- スッキリ整理して書かれた印象を与える
といったところがあげられます。
文字が窮屈そうに詰まった文章は長時間見ていると目が疲れやすい気がします。
箇条書き・図表の使い方のまとめ:「複数の情報を並べて書きたいときに便利」
いくつもの情報を同時に並べたいときは
- まず箇条書きにするか考える(項目が3つ以上あるときは使った方が良いことが多い)
- 箇条書きでまとまらないなら表の出番かも?と考える
箇条書きはこの記事のように2項目で使ってもさほど違和感がないので積極的に使うことを意識しても良いと経験上思います。
Webライターへの道 3日目 「納得させる文章を書こう」
Webライターに必要なノウハウを身に付けるために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日出される課題に取り組んでいます。
そして、勉強した翌日以降に復習としてここで記事に書いています。
1週目(1~7日目)に出される課題は「本文を丸写しする」です。
- タイピングの練習になる
- 文章を書き写すことで内容が頭に入りやすくなる
ことが主な狙いのようです。
3日目に学んだことは
納得させる文章を書こう
Webの文章では「まず結論」で読者が検索したことに答えます。
読者は基本、流し読みで記事を読みます。
タイトルを「あ、自分が知りたいこと書いてあるかも」と思わせるものにして、見出しに結論を入れてしまえばひとまずそこくらいは目に留まる可能性が高いでしょう。
これが2日目で学んだことでした。
今日はそこから読者を離さないための文章。
結論を提示された読者は「なんでその結論なの?」と理由を知りたがります。
だから「納得させる文章」が必要になると。
では、どうやって納得させるか?
必要な要素は2つ。
理由を提示する
当たり前の話ですが読者が「なんで?」となっているのだからそれに答える内容を書けば良いというわけです。
具体例を出す
日常ネタなど誰もが体験しがちな内容で具体例を出すと「ああ、そういうことね」となり、読者なりに納得する可能性が高くなります。
納得させる最大の武器は「体験」
一次情報なんて言い方をすることもあります。
理由と具体例の部分は自らの体験を活かせると説得力が増します。
だって、実話なんですから。
この記事の内容も「実際に本を読んで課題をこなした」体験をもとに書いています。
でも、今の段階でまだ説得力はありません。
- この本を読んで学んだことを実践したらWebライターとして案件を取れた
- 月に数万円程度の収益を継続してあげられるようになった
こんな結果を出せてようやく説得力が出るのかなと。
だから21日目くらいまでコツコツと記事を重ねて、さらに結果が出た記事を書いてようやく説得力がつくのだと思います。
もしそうなったらこんな日記的な記事じゃなくて、人に読んでもらうことを前提にしたしっかりした記事を改めて書きますけどね。
そんな記事が書ける日がくることを夢見て、今日もコツコツ勉強です。