Webライターへの道 2日目 「最初に書くのは結論」
Webライターに必要なノウハウを取得するために
藤原 将著『未経験から稼げる「書く副業」のはじめ方』
という本を読んで、毎日出される課題に挑戦しています。
1週目(1~7日目)に出される課題は、「本文を丸写しする」です。
- タイピングの練習になる
- 文章を書き写すことで内容が頭に入りやすくなる
ことが主な狙いのようです。
1週目(1~7日目)は「文章の書き方」について書かれています。
今日は2日目について書いていきます。
まずは結論から伝えよう
Webライティングの鉄則と言われています。
見出しに結論を書いてしまうくらいでちょうど良いという人もいます。
なぜなのでしょうか?
読者はまともに文章を読んでいない
ブログやホームページの記事は基本流し読みされている。
言われてみれば自分もそうだな…
流し読みしている相手の目を引くためには、それこそ見出しという目立つところで結論という要点を突き付けるくらいしないと刺さらない、ということですね。
いつでも離脱できる
本や新聞・雑誌はお金を出して手に入れるのでしっかり読もうとする心理が働きます。
しかし、Web媒体は基本無料で見れます。
それゆえに、何が書かれているのかわからないとすぐに離脱されてしまう。
途中で読むのを止めても読者にはデメリットがないですから。
むしろ時間を節約できるまであります。
それを防ぐ最良の手段がまず結論。
出し惜しみは厳禁、構成も頭でっかちなくらいでちょうど良いということです。
今日のまとめ「まずは結論から伝えよう」
ブログの場合、記事にたどり着くケースのほとんどは検索によるものです。
検索結果に表示されるのが記事タイトル。
だからタイトルに「検索内容に対する結論」を書いて検索者の目を引く。
クリックしてくれた人に「ようこそ!あなたが知りたいことはこれですよね?」とさっさと結論を提示する。
これで読者が記事を読み始めてくれる可能性が初めて生まれるということです。
だったらやらざるを得ないです。
頑張ろう、俺!